雪印メグミルクが北海道限定で販売している「ソフトカツゲン」
道民なら1度は飲んだことがあると言われるほど愛される商品です。また、道外に出て北海道限定を知り、帰郷したら絶対に買うなんて人も少なくないでしょう。そして、甘いけど酸味があって乳酸菌飲料だけど飲みやすいという味の説明を口でするのはなかなか難しいですよね。
それでは、ソフトカツゲンの通販の有無、栄養価、由来、原料、賞味期限などについてお伝えします。
通販はある?
ソフトカツゲンは通販で買うことが可能です。
賞味期限は短め
ソフトカツゲンの賞味期限は製造日より15日。
通販で買った場合、賞味期限は1週間程度だと考えたほうがいいでしょう。ソフトカツゲンの味が懐かしすぎて飲み惜しみしているうちに賞味期限が過ぎちゃったなんてことも起こりうるので注意してください。
栄養価は?
ソフトカツゲンのカルシウム量は200mlあたり3.5mg、タンパク質は0.5g。同じ量の牛乳がカルシウム230mg、タンパク質6.5gなので栄養価は高いとはいえません。
でも、「ソフトカツゲン」は乳酸菌のブルガリア菌とアシドフィルス菌を入れて作っています。おなかの調子を整えるブルガリア菌に加え、腸の奥まで行き届いて悪い菌のデトックスをするアシドフィルス菌が一緒に入っているので数値には現れない部分で健康に貢献してくれています。
ちなみに、アシドフィルス菌は有用な菌ですが、意外と使われているヨーグルトや乳製品が少ないです。それをお手軽に取れるソフトカツゲンはかなり優秀。
カロリー
カロリーは100mlあたり55kcal。
飲料の中では高い方だけど、乳酸菌飲料の中では低い方といった感じです。
カツゲンの由来
カツゲンは元々は「活素(かつもと)」という名前で「活」は「勝つ」、「素」は「牛乳の素」という意味。それが戦後「活源」という名前となり、カタカナ表記になって「カツゲン」になりました。
さらに、「カツゲン」から「ソフトカツゲン」に名称を変更し、それまでよりも薄味でさっぱりしたものへと変更。
販売店
道内ならスーパーやセイコーマート、セブンイレブンでも入手可能。青森県でも売られているところが多く、手に入れるのは容易です。
でも、北海道・青森以外だとスーパーやコンビニではまず見かけません。北海道のアンテナショップや北海道物産展、通販などで手に入れましょう。
原料
糖類(砂糖・異性化液糖、水飴)、乳製品、安定剤(CMC)、酸味料、香料、カラメル色素
特定原材料
商品に乳成分が含まれています。
ソフトカツゲンに対する世間の声
カツゲンハイうま!!
カツゲンハイうま!!!
(ベースはいいちこw)もっかいいうけど
カツゲンハイうまーーー!#ソフトカツゲン pic.twitter.com/abP8AjDuX1— せつないオトナの会。 (@setsunaiotona) 2017年4月16日