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木彫りの熊 鮭喰い熊 大 台付き

北海道のお土産の定番「木彫りの熊」

北海道に修学旅行で行くとお調子者が買いがちなお土産ですよね。勢いで買ったはいいものの大きさが結構あるのでかさばり、旅の途中で置いていかれそうになる場合も。

今回はそんな木彫りの熊に意味はあるのか、通販の有無、値段、逆バージョンなどについてお伝えします。

木彫りの熊の意味

木彫りの熊は縁起物。

成獣の熊は人間よりも大きいですが、生まれたばかりは人間の手のひらに乗ってしまうほどの大きさです。そのことから「大物になる」や「大きく成長する」という意味がこめられているとされています。

また、そこから転じ、「試練に勝つ」や「試験に合格する」とも言われ、受験のゲン担ぎの置物という場合も。

さらに、「槐(えんじゅ)」という木が使われている場合は厄除けの意味もあります。昔から悪いものを寄せ付けないとされ、家の大黒柱としても使われている木です。

鮭を加えている場合

北海道の原住民のアイヌ民族にとって「熊は神様」という考え方があります。鮭に関しては「川の神様」。

神様が神様をくわえているという構図ということです。

なぜこの構図になったかは詳しくはわからないようですが、作るときにしっくりときたからかもしれませんね。熊は鮭よりも大きい動物ですし、熊が鮭を取る姿は写真家にも撮られています。

通販はある?

木彫りの熊は通販でも買うことが出来ます。

通販なら大きさや重さを気にすることなく買えます。ただし、置き場になる場所をあらかじめ考えてから買うようにしましょう。

値段

値段はピンキリ。

数千円台から10万円を超えるものまで様々です。

逆バージョン

熊が鮭をではなく、鮭が熊をくわえているバージョンがあるのを知ってますか?

【ノーブランド品】 エコ炭の置物 【鮭にくわえられた熊 小サイズ】

両方が神様なのでこの構図もありですよね。凶暴な熊が鮭に襲われるという非現実的なシチュエーション、さらにやられる熊の顔がなんとも可愛いです。

こちらも通販で購入可能。

木彫りの熊に対する世間の声

こちらのご当地商品はいかがですか?